おはようございます!!

今日も早起きしてとても気分がいいので、昨日開催された渡辺大地さんの父親学級についてブログを書いていこうと思います。

まず父親学級に参加する前は、

なんで俺が参加するの?

とは思っていました。スタッフとして手伝うならわかりますが、参加か〜と思いました。

よく、父親の皆さんは、『妻に言われてきました。』

と言いながら、渋々参加という方も少なくありませんが、僕の場合、学生だし、結婚もしていないし、一番意味わからないでしょと思いながら参加しました。笑

でも参加してみると、面白いんですね。

何がすごいって、アウトプットできる機会の量が半端ない!!

大勢の人の前で話すことは苦手だなと思うことがある方もいらっしゃると思いますが、大地さんが作り出すアットホームな環境が、話しやす環境を作り出しているなと感じました。

さらに発言する気がない方でもグループトークで熱が帯びて、むしろ俺が言いたいという方は少なくなかったと思います。

そういった雰囲気が参加者の圧倒的なアウトプット量を実現していると思いました。

基本的に講演やセミナーはインプットの機会が多いと思います。

仮に、スピーカーに発言を求められても、シーンとしている中での発言はとて難しいです。

さらに学びの基本はアウトプットだと思います。

あれだけの参加型にすると沐浴や父親としてのあり方を話を聞くだけの父親学級よりかは、はるかに自分自身への定着は多いと思います。

父親学級は基本的には、男性、女性に分かれて座ります。そこからさらに4人ずつに分かれてグループになって話し合いをします。

ここで面白いのが、男性、女性が別々に座るということです。

普段言えないことを初めて会ったとはいえ、男性、女性どうしなら、言いやすいと思います。

そこで共感することができれば、心に平穏は訪れると思います。

あ、俺だけ、私だけじゃないんだと。

そのグループワークが終わった後は、みなさんの前で発表をします。

この時に初めて、女性と男性の意見を互いが知ることになります。

あ、そういう風に思っているんだ〜と。

父親学級がすごいのは、なんでも話しやすいように、まず同性だけで話し合ってもらい、それを結局異性側に言うというところです。

笑いあり、感動あり、発見あり、反応は様々でした。

普段直接言うのは、少し嫌だなと感じる方も多いと思いますが、父親側、女性側の意見とすることで、自分の思ったことを、大人数という特質を活かして、伝えれる環境が整っていることがすごいと思いました。

まさに赤信号、みんなで渡れば怖くないといったところでした。笑

学生である僕は思うことがたくさんありました。

なぜなら、僕は原家という家庭しか基本的に知らないからです。

なので、聞いててリアルだな〜ってずっと思っていました。

でも一番に感じたのが、

みなさん幸せそうだな

と。それに尽きます。終わった後は本当に幸せな顔をして帰られていきました。

あの人間の温かみを感じることで、幸せになれるのは、既婚だろうが学生だろうが関係ないなと思いました。

大地さんの父親学級の本質はそこにあると思います。

その温かい気持ちのまま、家に帰り、夫婦で話しあうことができれば、夫婦関係がいい方向に必ず向かうと思います。

お金でも名誉でもありません。

そのパートナーに対する温かい気持ちや、優しさが素晴らしい家族関係が築く、一番大切なものだと感じました。

それを改めて気づいたり、発見できる機会が、大地さんの父親学級だなと感じました。

素晴らしい父親学級なので皆さんも是非行ってみてください!

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